半年ぶりくらいに書くブログです。
もちろんアドベントカレンダーシーズンです。
今年は6個くらい登録したのでさくさくっと書いていかないとまずいのです。
ということで今日はRaspberry Pi Advent Calendar 2015の7日目の記事です。
機器調達
9月、10月のあひる焼き状態から開放された後にIYH。
お値段
Pimoroniでさくっと発注。
RaspberryPi2とケースのセット が33.33ポンド、公式タッチパネルとケースのセットが50ポンド。
おまけでSenseHatも買って、20.83ポンド
送料で15ポンド
合計が119.16ポンド。2015年11月8日付の日本円換算で23,073円となりました。
senseHATのお話はまた後日。
納期とか
pimoroniからはメールでUPSのトラッキングコードが送られてきてました。
で実際に届いた際についてた伝票がこれ
どう見てもロイヤルメールです。
そりゃトラッキングサイト見てもわからんは…
だいたい10日くらいで物は届きました。
組み立て
タッチディスプレイの中身はこんな感じです。
Pimoroniケースがこれ
Pimoroniケースの組み立て手順はマニュアルが添付されてるのですが、タッチディスプレイのマニュアルは付いてません。
日本語のマニュアルはここが一番参考になりました。
Raspberry Pi 7″ Touch Screen Display 接続・取り付け方法
ただ、Firefoxで見ると表示が可哀想な感じなのでIEで見るといいかも。
注意点はディスプレイ側からRasPiへ電力供給がされるので、RasPi側には電源刺さなくてもいいというとこですね。
RasPiマウント
Pimoroniケースごと背面にRasPiをマウントさせる場合はM2.6*20のネジが必要です。
M2.6*25だと長すぎてあかんかった…orz
OSインストール
NOOBS1.5であれば、OSインストールもこのディスプレイで実行可能でした。
ただし、Pimoroniディスプレイを使った場合は画面が上下逆さになるので以下のコンフィグを/boot/config.txtに追記してください。
lcd_rotate=2
まだ、画面解像度が若干おかしいのでraspi-configコマンドを実行して[Advanced Options] -[Overscan]をdisableにしてください。
Minecraftで遊ぶ
やっと本題?
Minecraft Pi EditionはNOOBSでRaspbianをインストールすれば標準ではいってます。
起動するとこんな感じ
クリエイティブモードな感じで色々置けますし、空も飛べます。
ちなみに、Picraftと勝手に呼んでます。
コードを書く
Picraftは赤石とかが無い変わりにPythonで弄くれます。
豆腐ハウスも建ててないですが、Pythonでいじりましょう。
英語ですがマニュアルもあるのでこれをベースにやります。
[Tab]キーを押すとゲーム画面を抜けれます。
んでコンソールを立上げて適当なディレクトリを作成したら以下のコードを書きます。
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from mcpi.minecraft import Minecraft mc = Minecraft.create() mc.postToChat("wiiiiiiiiiiin") |
TNT祭り
みんな大好きTNT。とりあえず爆破だよねー
ですが、PicraftではブロックとしてTNTはゲーム内にあるのですが、点火できません。
なのでさくっと書いてさくっと大破壊しましょう。
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import time from mcpi.minecraft import Minecraft mc = Minecraft.create() while True: # TNTブロックID tnt = 46 # プレーヤの現在位置取得 x, y, z = mc.player.getPos() # tnt ブロックをアクティブ状態(殴ると爆発する)でプレーヤのとこに3*3で設置 mc.setBlocks(x+1, y+1, z+1, x+3, y+3, z+3, tnt, 1) time.sleep(0.1) |
かなり重くなるのでスクリプト止めてから爆破したほうがいいです。
どうなるかは試してみてのお楽しみで。
明日はKenichiro MATOHARAさんの「Linux 環境での Raspberry Pi 向け OS 書き込みTips」です。
ピンバック: Linux 環境での Raspberry Pi 向け OS 書き込みTips | matoken's meme